日本チリ学術フォーラム2025
WS6「高齢者の生活の質を高めるための食と健康のソリューション」
京都大学宇治キャンパスにて開催される「日本チリ学術フォーラム2025」において、ワークショップ6「高齢者の生活の質を高めるための食と健康のソリューション」を下記のとおり開催する運びとなりました。
日本チリ学術フォーラムはこれまでに2016年、2018年、2022年に開催されており、2025年は第4回となります。もともとは日本とチリの天文学分野の研究者による会合として始まりましたが、今回はチリ・カトリカ大学José Miguel Aguilera名誉教授からのご提案を受け、「高齢者の食と健康」をテーマに初めて本分野でのワークショップを企画いたしました。
本ワークショップは、国連が提唱する「健康的な高齢化の10年(2021–2030)」の目標に沿って企画され、食品科学、栄養学、医学、老年学、政策など、さまざまな分野からの学際的視点を交え、高齢者のQOL(生活の質)向上に資する取り組みについて議論することを目的としています。
チリからはJosé Miguel Aguilera名誉教授、Pedro Bouchon教授、Francisca Echeverría助教をお招きし、日本からも産官学を問わず多数の参加者を迎えます。
口頭発表15件(チリ3件、日本12件)、ポスター発表10件(チリ・日本各5件)が予定されており、高齢者の食と健康に関する最新の研究成果が紹介され、活発な議論が行われます。
現地参加・オンライン参加ともにまだ受付可能ですので、ご関心のある方はぜひお申込みください(締切:9月22日(月))。
■ 開催概要
日時:2025年10月1日(水) 9:00~18:00
会場:京都大学 宇治キャンパス 木質ホール および オンライン
使用言語:英語
参加費:(現地参加)一般3,000円、学生1,000円、(オンライン参加)無料
プログラム:下記から入手可能です
https://drive.google.com/file/d/1u7oW-XRbNu7lU1Ak1G48Ya44HhFpUZ2-/view?usp=sharing
■ 主なトピック
食と栄養による加齢機構と健康長寿
高齢者の健康と生活の質を支える食品設計
健康的加齢のための機能性食品と栄養介入
■ 参加申込方法
【現地参加の場合】
下記より、現地参加登録をお願いいたします(締切 9月22日(月))。
https://forms.gle/Lhg7hKbEniJCGywk7
Participation Dates: OCT 1st (Wed) : ☑ Workshop 2nd day
Workshop: ☑ 6: Quality of life, Food and Wellbeing Solutions for the Elderly
・現地参加者は参加費 一般3,000円、学生1,000円をお支払いください。
【オンライン参加の場合】
下記より、オンライン参加登録をお願いいたします(締切 9月22日(月))。
https://forms.gle/rJX95tZWCsQ1Nx5f7
・登録者には9月25日頃にZoomウェビナーのURLをご案内いたします。
・口頭発表を聴講可能ですが、発言はできません。
・オンライン参加は参加費無料です。